高校の選択科目「倫理」を舞台に、生徒と教師の心の対話を描く人気漫画『ここは今から倫理です』。
深いテーマ性とリアルな人間ドラマで支持を集める本作は、紙の単行本だけでなく電子書籍でも幅広く配信されています。
「ここは今から倫理です」は「どこで読める?」「無料で読める?」「最新刊は?」と気になる方のために、主要ストアの配信状況からお得な購入方法、、安全に楽しめる正規ルートを詳しくご紹介します。
「ここは今から倫理です」どこで読める?無料は・・・?
「ここは今から倫理です」はどこで読める?無料は?わかりやすく整理してみました。
電子書籍の配信状況まとめ
【ブックライブ】
1巻〜9巻 を電子配信。各巻627円(税込)で無料試し読みも可能。ブラウザ・アプリで閲覧可。初回70%OFF&しかも上限なしがとにかくお得なイチオシのサイトです。
【ブッコミ】
1ヶ月目無料がある月額サービスのブッコミです。ブックライブさん運営で安心感もあり。やはり1ヶ月目無料が非常にお得なイチオシのサイトです。
【DMMブックス】
本作は DMMブックス にて1〜9巻すべて電子配信中です。第1巻のみ 試し読みあり、定価はおよそ627円(税込)。
【ebookjapan(Yahoo!)】
1巻〜9巻 全巻配信。電子版開始は2017年11月22日以降。各巻約627円(税込)。第1巻 は無料試し読み可能。
【コミックシーモア(および読み放題プラン)】
通常購入:1〜9巻すべて配信中、各巻570pt/627円(税込)〜679円(税込)、第1巻はキャンペーン中無料で読める可能性あり(期間限定)。
読み放題プラン:本作は 読み放題プラン対象外です。読み放題一覧に本作の明記はなし(通常購入向け)。
【BOOK☆WALKER】
BOOK☆WALKER(ブックウォーカー) にて全巻配信されています。第1巻は試し読み可能です。詳細価格は他サービスと同等との記述。
【楽天Kobo】
楽天Kobo電子書籍ストアでも1巻以降の配信確認。例として第1巻=627円(税込)で取り扱い。
【まんが王国】
まんが王国(コミックキングダム)のWebサイト) にて1〜9巻配信、無料試し読みあり。ポイント制購入となります。
【Kindle(Amazon)】
Amazon Kindleストアでは Kindle版1〜9巻 の販売あり。各巻627円(税込)、無料セールの実施情報あり。
全巻無料はある?
今現在、「ここは今から倫理です」を全巻無料で読める正規の方法はありませんでした。
代わりに無料試し読みや、上限なし70%OFFや1ヶ月目無料の月額サービスもあるので、お得に読むことができます。
好みの方を選んで、「ここは今から倫理です」を安全に楽しんでみてはいかがでしょう。
「ここは今から倫理です」のrawは避けたい理由
「ここは今から倫理です」をrawで探して読みたい・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、読み手側にもリスクが大きく、非推奨です。
【著作権の侵害と法的リスク】
これら“raw”配信サイトは、著作権者(作者・出版社)の許可を得ずに作品を公開しており、日本の著作権法違反に該当します。
利用者も違法閲覧や違法ダウンロード行為に加担する可能性があり、法的・刑事的なリスクを伴うことがあります。
【セキュリティの危険性】
違法漫画サイトは広告枠に悪質なリダイレクト広告や偽警告ポップアップなどを仕込み、スマートフォンやPCへのウイルス感染・詐欺被害のリスクが高いと報告されています。
【業界への悪影響】
無許可の大量アップロードは、漫画家や出版社の収益を損ね、今後の正規連載や出版の機会を脅かします。結果として、創作活動の持続性を阻害する社会的な弊害にもつながります。
正規の電子書籍ストアやアプリを利用すれば、安全に高品質な画質・フォーマットで作品が読めるうえ、作者に正当な報酬が届きます。
正しく安心に読むためには、rawファイルよりも信頼できる電子書籍サービスを利用するよう強くおすすめします。
「ここは今から倫理です」って休載してる?
『ここは今から倫理です。』は、集英社の 『グランドジャンプPremium』(2017年4月〜2018年11月) からスタートし、その後 『グランドジャンプむちゃ』(2019年1月〜現在) に移籍し、執筆・連載が継続されています。
2025年8月時点では、連載は休止中とはされておらず、公式サイトや出版社からの「休載発表」は確認できていません。
【休載の可能性と過去の例】
作者・雨瀬シオリ先生は構成に入念を重ねるスタイルであり、取材やプロット制作に時間を要するため、一時的な掲載ペースの遅れや不定期更新が生じることがあります。
ただし、それは“休載”という公的な告知がある休止とは異なり、「掲載ペースのばらつき」という範疇に留まっています。
「ここは今から倫理です」は完結してる?→連載中
結論から言ってしまうと、現在(2025年8月時点)、『ここは今から倫理です。』は完結していません。
【コミックス刊行状況と最新巻の発売情報】
現時点で刊行されているコミックスは 第1巻〜第9巻までで、9巻が最新刊です。
第9巻の発売日は2024年5月17日で、これ以降の巻のリリース情報や発売日のアナウンスはありません。
公式情報でも“連載中”のままであり、現時点で完結とは認定できません。
コミックス第9巻が最新刊で、第10巻以降の発売日は未定です。
「作品の完結や最終回を知りたい場合」は、今後の集英社や作者公式SNS、掲載誌最新号情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
「ここは今から倫理です」最新刊は9巻
『ここは今から倫理です。』の最新刊は 第9巻 で、紙版・電子版ともに2024年5月17日発売となっています。
この巻は、集英社のヤングジャンプコミックスDIGITALレーベルより刊行され、Kindleやコミックシーモア、ブックライブなどさまざまな電子書店で配信中です。
最新刊の第9巻は、電子書籍サービス(Kindleを含む)でもすべて配信済みです。
第10巻以降の発売予定はまだ未発表
公式には第10巻の発売日については未定と明記されています。
同サイトでは、過去の発行間隔から推測し、2025年3月か遅くとも7月前後の発売の可能性を示す予測もありますが、これはあくまで予想であり 公式情報ではありません。
読者としては、今後の刊行については 集英社公式サイト や 作者のSNS・掲載誌(グランドジャンプむちゃ) の情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
「ここは今から倫理です」キャラ・登場人物
「ここは今から倫理です」のキャラ・登場人物について、簡単に解説しておきます。
【高柳(たかやなぎ)先生】
本作の倫理科担当の高校教師であり、政治経済の授業も担当。
表情表情は冷静・淡々としてミステリアスに映りますが、生徒の悩みに深く寄り添い、真剣に向き合う姿勢を持つ。
悩みを抱える人にしか関心がないという自己認識を持ちつつも、言葉で心を導く教育スタイルが特徴的です。
喫煙習慣があり、生徒との適切な距離感を保って葛藤に取り組む姿勢が描かれています。
【逢沢いち子(あいざわ いちこ)】
最初最初はかなり奔放な生活を送り、問題児として知られていた女子生徒。複数の男子生徒と関係を持ち、学業にも非協力的でした。
高柳高柳先生と出会ったことをきっかけに、「教養」の大切さに目覚め、自分を変えようと努力するようになる。
次第に先生へ強い思いを抱くようになり、教養を身につけて認められたいと努力する姿が描かれる中心人物です。
【酒井美由紀(さかい みゆき)】
非常非常に優秀で読書家の秀才。頭の良さゆえに他者を見下す傾向があり、教師や友人にも批判的な態度を示すことも。
八木八木まりあの自殺未遂事件を目の当たりにし、過信だった自分の知識観が揺らぎ、他者の痛みや現実の“重さ”に触れることを通して成長していきます。
【八木まりあ(やぎ まりあ)】
明る明るく裏表のない性格で、クラスの人気者。しかし大学生の彼氏やその仲間らによる性被害に遭い、自暴自棄になって自殺未遂までしてしまう。
高柳高柳先生や酒井との関わりから少しずつ立ち直り、酒井との交流も深まります。逢沢との関係では三角関係のような緊張感も生まれます。
【谷口恭一(たにぐち きょういち)】
地味な見地味な見た目ながら、強い正義感をもつ男子生徒。
中学時代にいじめを受けた経験があり、その反面教師として教師志望に。 当初は高当初は高柳先生への憧れが強かったが、善悪の境界について考える中で理想と現実のギャップに葛藤し、自分の倫理観を再構築するようになります。
【間幸喜(はざま こうき)】
授業中は授業中はいつも眠っていて、夜遊びを繰り返す問題児。
母子家庭という背景もあり、家庭での暇つぶしに外出することが多い。 高柳先生高柳先生の勧めで映画鑑賞を生活に取り入れ、自分なりの“夜の過ごし方”を見つけることで変化の兆しを見せます。
【深川時代(ふかがわ ときよ)】
一見サデ一見サディスティックで、人を陥れるような行為を楽しむ女生徒。
姉へのコンプレックスから心理操作を試みるようになります。 高柳先生高柳先生にその意図を見抜かれ、物理教師との関係でも葛藤が描かれますが、高柳の言葉を通じて自分の動機と向き合うきっかけを得ていきます。
【近藤陸(こんどう りく)】
家族の手伝いで家族の手伝いで違法ドラッグに関与してしまい、不登校状態に。兄の行方も不明で、自身も危険にさらされる事態に陥ります。
先生に保護されるなど倫理授業外の物語にも発展し、生死の境で判断と救済が描かれるキャラクターです。
【山野亮太(やまの りょうた)】
幼なじみの間幸幼なじみの間幸喜や近藤陸と共に授業を受ける男子生徒。
家庭環境はごく普通ながら、ある出来事から自分の“普通”さに疑問を感じる場面があり、高柳先生からの言葉で自己認識を深めていきます。
【本田奈津子(ほんだ なつこ)】
普段は大人しい普段は大人しい女子生徒。
自分の大切なぬいぐるみ(リュウ)をクラスメイトに笑われたことで心理的な苦しみを抱えています。
性別や気自分の性別や気持ちの混乱を「僕」として語り、他者と違う視点で“自分らしさ”を模索します。高柳先生には打ち明け話しをし、少しずつ心を開いていきます
「ここは今から倫理です」ネタバレをチェック!
「ここは今から倫理です」のネタバレもチェックしたい・・・!という方は続けて読んでみてください。
※以下はネタバレを含みます。ネタバレを避けたい場合は注意してください。
【第1話から中盤までの主要ネタバレ】
第1話では、逢沢いち子が教室で男子生徒と関係を持っている場面を高柳先生に目撃され、その瞬間、「倫理とは何か」を問いかける導入となります。
高柳は「真剣なお付き合いなら構わないが、時間と場所が悪かった」と切り返し、いち子に“教養”の大切さを投げかけます。これをきっかけにいち子は変わっていきます。
都幾川の回では、高崎がナイフを取り出す自傷未遂の緊迫場面が展開。都幾川がとっさに止めに入り、命の重さや倫理観を学生同士の議論として描かれています。
【後期(第5~第7巻)にかけて登場する深いテーマ】
第5巻以降は陰湿ないじめ、性暴力、自殺未遂、SNS依存、ジェンダー問題、ヤングケアラーなど、多岐にわたる現代的な社会問題が取り上げられています。
酒井や八木といった生徒を通じ、知識でなく“命”や“絶望”にまつわる倫理的な洞察が展開され、高柳先生の「命に換わるほど重い絶望」というセリフが特に重みを持ちます。
第7巻では、生徒それぞれに集中した複数のエピソードと、最終的には「なぜ人を殺してはいけないのか」をテーマにしたクラスディベートが描かれます。
また、高柳の大学時代エピソードも明らかになり、彼自身の倫理観と葛藤が浮き彫りとなります。
【作品の全体像に関するネタバレ考察】
あくまで漫画の構成として、「倫理で人が完全に救われる」とは限りません。
高柳自身も「知識だけでは救えない」と述べており、葛藤と問いかけのプロセスが主体です。生徒一人ひとりが自分の問題と向き合う姿が主軸となっています。
ネタバレ解説記事では、「高柳は善悪の境界を再定義しようとしている」「生徒は1対1の対話を通じ成長する」という構造が読み取れ、物語が青春マンガではなく「倫理的自己探究」を主題としている点が強調されています。
まとめ:「ここは今から倫理です」はキャンペーンやクーポンで
『ここは今から倫理です。』は、最新刊の第9巻までが紙・電子ともに発売されており、DMMブックス・ebookjapan・コミックシーモア・ブックライブ・Kindle・楽天Kobo・まんが王国など主要な電子書籍サービスで全巻配信中です。
各ストアの試し読みや初回クーポンを活用すればお得に始められます。
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