「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」は、小説家になろう発の人気作を原作にしたラブファンタジーコミックです。
冷徹と噂される侯爵セルジオと、王命によって結婚することになった宮廷魔術師アニスの物語は、すれ違いから始まりながらも少しずつ絆を育んでいく胸きゅん展開が魅力。
そんな「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」はどこで読める？漫画はもちろん、原作小説も。
最新刊情報や配信ストアをわかりやすく整理してご紹介します。
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」はどこで読める？漫画について
まずは漫画版「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」はどこで読める？お得に読む方法は？
『氷の侯爵様とかりそめの花嫁』が読める場所（2025年8月時点）
わかりやすく整理してみました。
【ブックライブ】
本編・続編ともに配信中。無料試し読みはもちろん、初回70％OFFを上限なしで利用できるのがとてもお得な内容になっています。
【ブッコミ】
ブックライブ系列のコミック特化ストア。今なら1ヶ月目無料キャンペーンがあり、とりあえず登録して、気になる漫画を読んで見るのもあり。
【ebookjapan】
本編（1〜13巻）をすべて配信、完結済み。電子特装版もあり。続編シリーズも配信中。
【DMMブックス】
本編全巻、続編、さらに電子特装版も配信。描き下ろし特典付きのバージョンあり。
【コミックシーモア】
本編（全13巻完結）と続編（現在11巻まで）を配信中。電子特装版も揃っている。
レンタル・話読み系
【Renta!】
本編・続編とも配信。48時間レンタルか無期限購入を選べる。電子特装版も取り扱いあり。
【ピッコマ】
本編・続編を話単位や巻単位で配信中。「待てば無料」で読める話もある。電子特装版もラインナップにある。
【LINEマンガ】
本編（全13巻）を配信。アプリでの利用に便利。
その他主要ストア
【Amazon Kindle】
本編全13巻が配信されている。続編も配信中。
【楽天Kobo】
本編・続編ともに配信。電子書籍セールやポイント還元が充実している。
【BOOK☆WALKER】
本編全13巻完結として配信。続編もあり。コイン還元イベントの対象になることが多い。
【まんが王国】
本編を配信。定期的な割引や還元サービスがある。
【honto】
本編の配信あり。紙と電子の連動購入にも対応。
読み放題について
【コミックシーモア読み放題（ライト／フル）】
現時点では、この作品は読み放題対象には含まれていない。通常購入ページのみ存在している。
漫画版「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」をお得に読む方法は？おススメはブックライブとブッコミです。
- ブッコミ・・・1ヶ月目無料のキャンペーンがお得。
- ブックライブ・・・初回70％OFFの中でも上限なし！
いずれか好みの方を選んでみると良いでしょう。
ブックライブを既に利用中の方でも、ブッコミ1ヶ月目無料キャンペーンを利用可能です。
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」原作小説は小説家になろうで
漫画に続いて、原作小説の「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」はどこで読める？
まずは結論から言ってしまうと、小説家になろうのWEBページから読むことができます。
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」は投稿サイト「小説家になろう」から生まれた作品です。
原作者はキムラましゅろう。
物語の根幹（“王命婚”、医療魔術師のヒロインとクールな近衛騎士のすれ違い、王女の存在がもたらす葛藤など）は、小説版で提示された設定と筋立てをベースにしています。
原作小説の実体と掲載経緯
原作小説は、投稿連載→加筆修正という流れを経て公開されており、“コミカライズ原作”として明示されたテキストが存在します。
作者自身の紹介文には、他プラットフォームで完結させた話を、修正・加筆して再公開している旨の記載があり、Web小説としての履歴がはっきり示されています。
コミカライズとの関係（制作陣・レーベル）
コミカライズは作画：兎月りか、原作：キムラましゅろうの体制で展開。
レーベルは「COMICエトワール」で、出版社はライブコミックス。
公式の案内や各電子書店の作品ページでは、“なろう発”のすれ違いラブストーリーとして紹介されています。
小説と漫画の違いは？
変わらない核：王命婚の制度設定、身分差に起因する不安、元想い人の存在が招く誤解、主人公2人の誠実さと行動で解けていく“すれ違い”。
変わりやすい点：視点や描写密度の最適化（内面モノローグの整理／画面で映える演出への置換）、事件の配列や引きの作り方（各話終盤に“次が読みたくなる”山場を再配置）、サブキャラの出番や表情の補強など。
小説の余韻・情景を絵で“即時に伝える”ための再構成が随所に見られます。
小説版：コミカライズの素材（原典）として完結済み相当のテキストが公開され、章立てのうえで主要イベント（出会い・披露宴・疑惑・真相・告白）へと収束します。
漫画版：単行本は全3巻で完結。電子の分冊版は全13巻で完結（分冊＝電子ストアで“1〜13巻”と表示される形式）。単行本・分冊で編集単位が異なるだけで、完結到達点は同じです。
読む順番のおすすめ（原作小説×漫画）
ドラマ性を濃く味わいたい：まず漫画（単行本3巻 or 分冊1〜13巻）で大筋を掴むとわかりやすくです。
いずれも完結していますが、やはり漫画→原作小説の順番がおススメです。
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」のrawには頼りたくない理由
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」のrawは違法であり、読み手側にもリスクが大きい読み方です。
違法ダウンロードの違法化拡大：音楽や映像だけでなく、漫画・書籍など著作物全般が対象に。私的使用でも違法になる範囲が広がっています。
リーチサイト／リーチアプリ規制：侵害コンテンツへ誘導するリンク提供も規制対象に。悪質なまとめサイトやアプリ運営は、差止・損害賠償の対象になります。
これらは、クリエイターが正当な対価を得られる環境を守ることと、海賊版の蔓延を抑止することを目的としています。
rawサイトは危険：マルウェア、詐欺広告、情報漏えいの温床
違法サイトの多くは、偽のセキュリティ警告や危険な広告を使い、マルウェア感染やフィッシング詐欺へ誘導します。
rawの利用は、端末の乗っ取りやアカウント被害を背負うリスクが高いのですね。
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」の最新刊（コミック）は？
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁～愛のない王命婚なのに、なぜか溺愛されてます～」のコミック本編シリーズでは、第3巻が最新刊です。
2025年5月15日に発売され、この巻をもって完結となっています。
【続編「最愛の旦那様に、さらに溺愛されてます〜」の最新刊配信状況】
本編とは別の続編シリーズ「最愛の旦那様に、さらに溺愛されてます〜」では、2025年8月時点で第11巻まで電子配信が進んでいます。
続編も非常に好評で、配信の流れはストアごとによりますが、順次公開が行われている状況です。
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」の登場人物・キャラについて
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」の主な登場人物・キャラについて、簡単に整理しておきます。
【アニス（Anis）】
役割・肩書：主人公。元・男爵令嬢で、宮廷に仕える医療魔術師。
性格・特徴：誠実で真面目。自分の立場に不安を抱えながらも、夫となったセルジオを支えようと努力する、いじらしくも強いヒロイン。
物語での役割：王命によって結婚することになり、セルジオとの“王命婚”の対象となる。魔術師としての覚悟を芽生えさせ、物語のキーを握る人物。
【セルジオ（Sergio）】
役割・肩書：侯爵家出身の若きエリート騎士。近衛騎士としても活躍。
性格・特徴：通称“氷の侯爵”。クールで無口な印象だが、実は真っ直ぐで優しい心を持つ。不器用なところが魅力。
物語での役割：初対面でアニスに「結婚しよう」と告げ、物語を大きく動かす存在。見えない優しさや誠実さが徐々に明らかになっていく。
【グレイス王女（Princess Grace）】
役割・肩書：王族。セルジオが長年密かに想いを寄せてきた女性。
性格・特徴：優雅で気品ある存在だが、王女という地位ゆえの複雑な感情や葛藤も抱える。
物語での役割：アニスにとっては心の大きな障壁。過去にセルジオと関係があったことや、暗躍する場面も描かれ、物語をドラマティックにする存在。
【コーネリウス王子】物語後半で登場。アニスとともに行動する場面があり、セルジオの嫉妬を誘う役割も。
【ジェンギズ（側近）】
セルジオの側近。結婚後のアニスやセルジオの相談相手となり、支え役として登場。
ざっくり相関図
アニス ⇄ セルジオ：王命婚をきっかけに出会い、互いの気持ちを理解し合う関係。
セルジオ ⇄ グレイス王女：過去に想いを寄せた関係があり、その存在がアニスとのすれ違いを生む。
アニス ⇄ グレイス王女：ライバル的な緊張関係。アニスが魔術師として覚悟を固めるきっかけにもなる。
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」のネタバレもチェック！
「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」のネタバレも知りたい！というときは、続けて読んでみてください。
※以下はネタバレを含みます。ネタバレを避けたいときは、注意してください。
序盤では、宮廷魔術師のアニスが国の法律によって、侯爵家のセルジオと結婚を強いられる状況が描かれます。
初対面では冷たく見えていたセルジオが、あっさりと「結婚しよう」とプロポーズする展開が読者の心をつかみ、一気に物語に引き込まれます。
結婚式や披露宴の場面では、身分差や“王命婚”という運命への不安が色濃く描写され、アニス自身も「夫には私より大切な人がいるのでは？」という猜疑心に苛まれます。
【中盤：すれ違いと少しずつの絆】
物語が進むにつれ、セルジオの冷たさが少しずつやわらぎ、アニスの素直で真摯な姿勢に心を開いていく過程が丁寧に描かれます。
口づけなどの甘いシーンも増え、2人の関係は徐々に近づいていくものの、そこへ元想い人であるグレイス王女の帰国が波風を立てます。
アニスはグレイスとセルジオの親しげな様子を目にして傷つくものの、セルジオの優しさと誠実な言葉に支えられ、自分の気持ちと向き合うようになるのです。
【後半：陰謀、毒殺疑惑、命をかけた救出劇】
後の巻では、グレイス王女の暗躍によって、アニスが王女を毒殺しようとした容疑をかけられるという重大な状況が起こります。
セルジオはアニスの無実を証明しようと奔走し、侯爵邸への軟禁、不当な離縁命令といったトラブルを乗り越えながら、二人の絆が試されます。
ついには誘拐事件や王命の真実が明らかになり、セルジオは「君が隣にいてほしい」と想いを伝え、アニスも覚悟を固めて二人で未来を選ぼうとするクライマックスが描かれます。
まとめ：『氷の侯爵様とかりそめの花嫁』はどこで読める？
『氷の侯爵様とかりそめの花嫁』は、本編が全3巻で完結しており、さらに続編シリーズ「最愛の旦那様に、さらに溺愛されてます〜」が現在も配信中です。
読む場所としては、DMMブックス、ebookjapan、コミックシーモア、ブックライブ、ブッコミ、Renta!、Amazon Kindle、楽天Kobo、BOOK☆WALKER、LINEマンガ、ピッコマ、まんが王国、hontoなど主要な電子書籍ストアでほぼ網羅的に配信されています。
原作小説は「小説家になろう」のWEBサイトから。
漫画版はお得なブックライブ・ブッコミがおススメです。
- ブックライブ・・・上限なしで初回70％OFFを利用できる。
- ブッコミ・・・1ヶ月目無料のキャンペーンがとにかくお得。
ブックライブを利用中でも、ブッコミの1ヶ月目無料キャンペーンを利用可能です。
ブッコミやブックライブを利用して、「氷の侯爵様とかりそめの花嫁」を読んでみてはいかがでしょう。
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