高校野球を舞台に、個性の異なる4人のバッテリー候補たちがぶつかり合いながら成長していく青春スポーツ漫画『クワトロバッテリー』。
スピード重視の直感型ピッチャーと、理論派の冷静な捕手――タイプの異なる選手たちが「4通りのバッテリー」を通してチームと自分自身を見つめ直していく姿が、多くの読者の心をつかんでいます。
本記事では、このクワトロバッテリーを「どこで読める?」「無料で読める?」をテーマに、主要電子書籍サイトでの配信状況をわかりやすくまとめました。
「クワトロバッテリー」はどこで読める?無料はある?
「クワトロバッテリー」はどこで読める?無料は?わかりやすく整理してみました。
各電子書籍サービスでの配信状況について
【ブックライブ(BookLive!)】
全16巻が配信中で、1巻あたり税込616円で購入可能です。ブラウザや専用アプリでの無料試し読みができ、対応デバイスも幅広く対応しています。何より初回70%OFF&上限なしのキャンペーンがお得なイチオシサイトです。
【ブッコミ】
ブックライブさんが運営している月額サービスです。1ヶ月目無料がお得なこちらも、イチオシサイトになります。
【ebookjapan(ヤフー運営)】
シリーズ全16巻が すべて電子書籍で配信中です。1巻〜16巻とも 税込616円(16巻のみ616円。クーポン利用でさらに割引)。初回登録で 70%OFFクーポンがもらえ、お得にまとめ買い可能。無料試し読みも提供されており、1巻は期間限定で無料閲覧可能。
【コミックシーモア】
こちらも 1巻から15巻まで配信中(恐らく16巻も近日含め全巻提供)。各巻とも税込616円で、試し読みやセールが豊富に提供されています。初回登録特典として 70%OFFクーポン や 半額セール が実施されています。
【BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)】
シリーズ全巻が提供されており、14巻など最新刊も税込約616円で購入可能です。初回購入時50%コイン還元などのプロモーションも実施中です。
やはり全巻無料・・・ということはなく、無料試し読み、1ヶ月目無料ならありました。
初回70%OFFや1ヶ月目無料などを利用することで、かなりお得に読むことが可能です。
特におススメは上限なしで初回70%OFFが利用できるブックライブ、1ヶ月目無料の月額サービスがあるブッコミです。
「クワトロバッテリー」のrawがNGな理由は?
クワトロバッテリーを含む漫画の「raw」ファイル(PDF、ZIP、RAR、画像形式など)は、通常出版社や公式サービスが認めていない海賊版であり、著作権を侵害する違法アップロードに該当します。
実は読み手側にもリスク大とご存じですか?
著作権侵害:著者・出版社の許可なく無断転載され配布されているコンテンツは、日本の著作権法上の違法行為です。
法的リスク:違法ダウンロードや閲覧は、刑事罰や損害賠償の対象となる可能性があります。
セキュリティリスク:こうした違法サイトにはマルウェアや広告リダイレクト等の危険性があるため、閲覧自体が危険です。
作品や作者への損害:公式な収益源が失われることで、制作者への正当な利益配分が阻害されます。
「クワトロバッテリー raw」で検索される違法サイトの存在は確認されていますが、すべて著作権侵害にあたる海賊版です。
違法であり、閲覧・ダウンロードは法的にもセキュリティ的にもリスクが高いため、絶対に利用しないよう注意が必要です。
安全に、かつ作家を支えながら楽しみたい場合は、公式電子書籍サービスを利用してください。
「クワトロバッテリー」のキャラや登場人物を解説!
漫画『クワトロバッテリー』の主な登場人物4人を、Web上の情報をもとに初心者向けにわかりやすく整理してみました。
高校球児4人のバッテリー候補
【夏速 一汰(なつはやい いちた)】
投手/豪速球タイプ(スピード狂)で制球が苦手な“ノーコン”中学時代は試合に出られず、不器用ながらブルペンで猛烈な投げ込みを続けていた努力家。
型破りな投球スタイルと直感で勝負する反面、「考える野球」に目覚めるきっかけを掴み始めるキャラクター。
【虹村 優多郎(にじむら ゆたろう)】
捕手/強肩と愚直で優しい性格が特徴。一汰とは幼なじみで、互い補完し合う関係ながら中心選手としては公式戦に縁がなかった。
一途でまっすぐな性格ゆえ、一汰への想いを抱えながら成長を目指す姿が魅力。
【天宮 地大(あまみや じだい)】
投手/長身&天才肌でコントロールも鋭く、紅白戦でもAチーム昇格。地域ナンバー1と称されるほどの実力派で、冷静かつ論理的なスタイルも併せ持つ。
一汰とは対照的な存在として張り合い、一汰の刺激にもなるライバル的な立ち位置。
【氷波(ひなみ)】
捕手/頭脳派で冷静沈着、天宮とは理論的なバッテリー。投球戦略や配球を冷徹に分析し、理論に基づいたリードで天宮の力を最大化するプロフェッショナル。
一汰と組む可能性を探る中で、彼の成長に対しても心動かされる人物。
「クワトロバッテリー」の最終回は打ち切り?ネタバレもチェック!
「クワトロバッテリー」の最終回やネタバレも知りたい・・・!という場合は、続きもチェックしてみてください。
※以下はネタバレを含みます。ネタバレを避けたい場合は、注意してください。
【最終回掲載日はいつ?】
作品は2025年1月10日に、連載雑誌『別冊少年チャンピオン』または電子配信媒体で最終回が掲載され、最終話を迎えました。
読者からは「残念、寂しい」「もっと先が読みたい」といった感想が、X(旧Twitter)などで投稿されています。
【最終巻(第16巻)の発売と完結内容】
最終巻(第16巻)は2025年3月7日発売。夏の甲子園三回戦・大阪鳳鳴高校戦が描かれています。
試合展開としては、天宮が初回に2本のホームランを浴びて3点リードを許す苦しい立ち上がり。しかし翌2回、4番・サイゾーの一打で反撃が始まり、試合は大きく動き出します。
過去に交わされた幼少時代の約束が回想され、天宮と一汰の関係性の深層に触れる展開もクライマックスとなります。
巻末では「甲子園最速」を目指す一汰がマウンドに上がるのか? “考える野球”の哲学が試される瞬間が描かれ、作品はここで堂々完結しています。
【打ち切りによる結末だったのか?】
作者・高嶋栄充氏は、連載終了(打ち切り)の決定を担当編集者から受けていたとXで報告しており、全16巻で完結したことを明かしています。
その際「残り4話、16巻で終了予定」とされ、最終話まで残り時間が限られていたことが明記されていました。
【打ち切りに至った背景・要因】
主な理由としては「14巻の売り上げが振るわなかったこと」が挙げられており、作者自身もその点を猛省していると語っています。
また、作品の知名度が十分ではなかったこともあり、スポーツ漫画としての高評価にも関わらず商業的な成功には至らなかった点が打ち切りにつながったと考えられます。
【最終回の見どころ(ネタバレ控えめに)】
大阪鳳鳴戦の緊張感あふれる展開:初回の失点から徐々に立て直し、バッテリーの意思や試合の流れが見事に描写されています。
約束と成長の回想シーン:幼少期の約束の回想は感情に訴え、主要人物たちの想いが静かに交差します。
一汰の“甲子園最速”構想:終盤で一汰がマウンドに立つかどうかが焦点となり、読者に強い余韻を残すラストシーンです。
まとめ:『クワトロバッテリー』は各電子書籍から
『クワトロバッテリー』は、ebookjapan、コミックシーモア、ブックライブ、BOOK☆WALKERなどの主要電子書籍ストアで全16巻が配信中です。
1巻あたりの価格は税込616円前後で、各サービスでは無料試し読みや初回割引クーポン(最大70%OFF)などの特典も充実しています。
違法な「raw」サイトではなく、公式の電子書籍サービスを利用することで、安全かつお得に作品を楽しむことができ、作者や出版社をしっかりと支援できます。
気になった方は、まずは1巻の試し読みから始めてみるのがおすすめです!
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